2016年11月19日
シンポジウム 写真2
早起きできた(^^)
夢を見ない目覚めはスッキリです♪
こないだの続きのシンポジウムの写真です

質疑応答の前に、右端の伊仙の新里さんから「海底調査」についての簡単な説明・報告
新里さん、用のアラゴ遺跡の発掘の時に、中山先生と一緒に発掘したらしい(^^)
先生のお葬式の時に初めて知った(というか、あまり話もしたことなかったけど・・・)
「仕事も趣味も考古学です」って感じの方です

山(さん)港と面縄港(だったかな?)2か所の海に潜って碇を引き上げている
石だったり、鉄だったり

引き上げた碇石 サンゴが付着しているので、取り除くと・・・
徳之島では採れない石だったり、鹿児島指宿付近でとれる山川石(墓石によく使われる黄色い石)だったり
引き上げた石は、伊仙町の郷土資料館でみる事が出来ます
宇検村での「海底遺跡」のシンポジウムも相当面白かったのだけど
調査方法の紹介もありました。なんだか大変そう~(>_<) まずは、ダイビングのライセンス講義受けなきゃだし
ちなみにこの写真は、私が面縄の海岸で拾った代物

ヤコウガイ片3つ、石英(綺麗~)、鉄の棒、握り心地のよい石、土器、瓦に穴をあけた錘(オモリ)←私の勝手な判断
質疑応答では、子供達からの質問が多かったです
「どういう人が描いたのですか?」 という質問。 ストーレートですね(笑)
4年間調査したのだから、「謎のままで終わってしまうわけにはいきませんよ」と子供からのダメ出しです!
たいていの先生が、「地元の人」と答えましたが
お一人だけ、日本海事史学会 副会長の松木哲先生はこう答えました
「神に祈願、奉納するのに写実的でない。イメージで描いたような絵(抽象的)だ。
こんなのは、山にばかりこもって、実際の船なぞ見たことない人が描いたようだ」と。。。
もうちょっとね、表現が面白かったたのですよ、ただの落書きだよー みたいなね(笑)
会場中大笑いしちゃって、、
その前にあった登壇でも、時間気にせずゆっくりお話されてて(笑)
「船の信仰」という話で、私はめちゃくちゃ面白かったですけどね~
終わってからも、声かけて質問すると、いやー、凄いお話が聞けました。爺さん好きなんだよね~ 私
私 「船に女性の名前をかくっていうのは、全国的にみられるのですか?」
松木先生 「あれはね、ヨーロッパ。ヨーロッパでそうするの、船の所有者の娘の名前つけるのですよ」
私 「大河ドラマ「清盛」で、船の帆柱に牛の頭骨付けてたけど、なんかの信仰があるんですか?」
松木先生 「ない。 帆柱が立ってる底には船を作る時に、お守りにとコインを入れるんですよ、ローマで」
わー、すごい知りたかったことが聞けました(^^) 他にもたくさんお話したいです☆
日本海事史学会かー 面白そうな団体だな~ 覚えておこうっと♪
とまぁ、トモリの線刻画シンポはこんな感じでした(^^)
夢を見ない目覚めはスッキリです♪
こないだの続きのシンポジウムの写真です
質疑応答の前に、右端の伊仙の新里さんから「海底調査」についての簡単な説明・報告
新里さん、用のアラゴ遺跡の発掘の時に、中山先生と一緒に発掘したらしい(^^)
先生のお葬式の時に初めて知った(というか、あまり話もしたことなかったけど・・・)
「仕事も趣味も考古学です」って感じの方です
山(さん)港と面縄港(だったかな?)2か所の海に潜って碇を引き上げている
石だったり、鉄だったり
引き上げた碇石 サンゴが付着しているので、取り除くと・・・
徳之島では採れない石だったり、鹿児島指宿付近でとれる山川石(墓石によく使われる黄色い石)だったり
引き上げた石は、伊仙町の郷土資料館でみる事が出来ます
宇検村での「海底遺跡」のシンポジウムも相当面白かったのだけど
調査方法の紹介もありました。なんだか大変そう~(>_<) まずは、ダイビングのライセンス講義受けなきゃだし
ちなみにこの写真は、私が面縄の海岸で拾った代物
ヤコウガイ片3つ、石英(綺麗~)、鉄の棒、握り心地のよい石、土器、瓦に穴をあけた錘(オモリ)←私の勝手な判断
質疑応答では、子供達からの質問が多かったです
「どういう人が描いたのですか?」 という質問。 ストーレートですね(笑)
4年間調査したのだから、「謎のままで終わってしまうわけにはいきませんよ」と子供からのダメ出しです!
たいていの先生が、「地元の人」と答えましたが
お一人だけ、日本海事史学会 副会長の松木哲先生はこう答えました
「神に祈願、奉納するのに写実的でない。イメージで描いたような絵(抽象的)だ。
こんなのは、山にばかりこもって、実際の船なぞ見たことない人が描いたようだ」と。。。
もうちょっとね、表現が面白かったたのですよ、ただの落書きだよー みたいなね(笑)
会場中大笑いしちゃって、、
その前にあった登壇でも、時間気にせずゆっくりお話されてて(笑)
「船の信仰」という話で、私はめちゃくちゃ面白かったですけどね~
終わってからも、声かけて質問すると、いやー、凄いお話が聞けました。爺さん好きなんだよね~ 私
私 「船に女性の名前をかくっていうのは、全国的にみられるのですか?」
松木先生 「あれはね、ヨーロッパ。ヨーロッパでそうするの、船の所有者の娘の名前つけるのですよ」
私 「大河ドラマ「清盛」で、船の帆柱に牛の頭骨付けてたけど、なんかの信仰があるんですか?」
松木先生 「ない。 帆柱が立ってる底には船を作る時に、お守りにとコインを入れるんですよ、ローマで」
わー、すごい知りたかったことが聞けました(^^) 他にもたくさんお話したいです☆
日本海事史学会かー 面白そうな団体だな~ 覚えておこうっと♪
とまぁ、トモリの線刻画シンポはこんな感じでした(^^)
Posted by あまゆみ
at 06:31
│Comments(1)
で、その資料、貝塚の何処にあるんだろう?じ?