2017年02月08日
浜辺のうた
パーク一村館のチター演奏会、良かったですね~
北の国から ~ 浜辺のうた ~ 涙そうそう ~ ビリーブ(アンコール) よかったですよー(泣)
今、本読んでて、素敵な部分があったので、タイピングの練習がてら
「ギリシア神話物語 リアンとエドワード作 1975年」
(God beneath the sea)
かれは、波が岸に打ち上げたものをじっと見つめていた。それは小さなさんごだった。ヘルメースに見つめられ、顔をあからめているようなひとかけらのサンゴだった。
ヘルメースははそれを手にとった。さんごは親指のつめよりも小さかった。しかし、それはなんとなく海の妖精の姿に似ていた。ごらん!これがかの女の乳房、そして下腹からすらりとしたわかわかしい脚が続いている。のけぞったかの女の首はうっとりと美しい表情をうかべ、長いかみはしなやかで、不思議な形にあまれている。顔だちは花茎(かけい)のような首の上にさいた小さな花のようだった。
いったい、だれがこんなすばらしい細工をしたのだろう。休むことのない海底の潮の流れが、たまたまさんごをこんなすばらしい姿にかえてしまったのだろうか。しかし、このさんごのかけらを生きている海の妖精と考えるのは自分だけなのかもしれない。
このあと、アプロデティーが登場するのですが・・・
文章が流れるというか、「奏で」と表現したらいいのか、スルスルスルー っと読めるところがいいですよ☆
小説「陰陽師」と「むしか」は、途中まで読んで返却(-_-;)
現代小説苦手だわ。頭の中で情景が浮かばないのよね~ タイトル見て楽しむだけにしとく。。
北の国から ~ 浜辺のうた ~ 涙そうそう ~ ビリーブ(アンコール) よかったですよー(泣)
今、本読んでて、素敵な部分があったので、タイピングの練習がてら
「ギリシア神話物語 リアンとエドワード作 1975年」
(God beneath the sea)
かれは、波が岸に打ち上げたものをじっと見つめていた。それは小さなさんごだった。ヘルメースに見つめられ、顔をあからめているようなひとかけらのサンゴだった。
ヘルメースははそれを手にとった。さんごは親指のつめよりも小さかった。しかし、それはなんとなく海の妖精の姿に似ていた。ごらん!これがかの女の乳房、そして下腹からすらりとしたわかわかしい脚が続いている。のけぞったかの女の首はうっとりと美しい表情をうかべ、長いかみはしなやかで、不思議な形にあまれている。顔だちは花茎(かけい)のような首の上にさいた小さな花のようだった。
いったい、だれがこんなすばらしい細工をしたのだろう。休むことのない海底の潮の流れが、たまたまさんごをこんなすばらしい姿にかえてしまったのだろうか。しかし、このさんごのかけらを生きている海の妖精と考えるのは自分だけなのかもしれない。
このあと、アプロデティーが登場するのですが・・・
文章が流れるというか、「奏で」と表現したらいいのか、スルスルスルー っと読めるところがいいですよ☆
小説「陰陽師」と「むしか」は、途中まで読んで返却(-_-;)
現代小説苦手だわ。頭の中で情景が浮かばないのよね~ タイトル見て楽しむだけにしとく。。
Posted by あまゆみ
at 22:32
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