2017年04月21日
石ウシュキ
用安は神の子にある 「石うしゅき」
ぼーっと見眺めてて、不思議と飽きない、ずっと眺めてられる 遠くのハナ(岬)もこれまたいい
笠利町時代に発行された『郷土(ふるさと)は博物館』 に載ってますね(^^)
せっかくだので、抜粋。。 タイピングの練習。。
「 龍郷町赤尾木から空港に向かう県道沿いには多くの文化財があります。
赤尾木三叉路を空港にむかうと笠利町と龍郷町の境界があります。
この境界をすぎた海側にポツンと立神のような岩があります。岩の頂上は
そんなに高くなく、広くもありません。3人が座れるぐらいです。頂上には
測量に使われたと思われるコンクリート柱があります。
この岩が「石ウシュキ」と呼ばれています。昔、外来の船が攻めてきたときに
この岩から石を投げて防御したともいわれています。昔は今のような県道も
なかったのでこの付近は海岸に降りて歩く道だたそうです。夕方になると
潮の深みが分からないので、石を投げて音を聞きながら確認して歩いていた
といわれています。
ここを通るときにこの岩に石を投げて拝んでいくと事故もなく、無事に家に
帰れるともいわれます。どちらが本当の話かわかりませんが、今でいうと
交通安全の神様のようなものではないでしょうか。県道ができる以前の
人たちは山道を利用したり、海岸線を歩いたりしてこのような難所と思われる
ところで休憩をして拝んでいたと思われます。 」

こないだ、ボケーと眺めてて思いだしました
子供のころアダン(側の郷土料理屋さん)で鶏飯たべながら、
親戚のおばさんに石ウシュキのいわれを聞いて、ユワンフーヤがどうのこうのとか
それで幼い勘違い子ちゃんは、この測量のコンクリートをユワンフーヤの墓石だと思って登った
んだよなぁ・・・ 正真正銘のコンクリでしたが・・・
先生も「測量と思われる」って書いてあるところから推察して、結構古くに作られたコンクリ碑であることは確かだ
え?! 注目するとこコンクリですかって? ええ まぁ、、明治~戦前コンクリ同好会もやってますから 私